迷惑メール検知サービスとは

不特定多数に送信される広告や勧誘を目的としたメールを、「迷惑メール」と自動的に判定するサービスです。

概要

迷惑メール検知サービスをご利用になると、不特定多数に送信される広告や勧誘を目的としたメールを、「迷惑メール」と自動的に判定できます。
迷惑メール検知サービスは、豊富な実績を誇るクラウドマーク社の迷惑メール検知エンジンを採用し、お客様宛に受信したメールに対してリアルタイムに迷惑メール検知を行います。
迷惑メールと判定されたメールには、件名の先頭に「[SPAM]」(半角)と挿入されます。お使いのメールソフトにて、迷惑メールフォルダへの自動振り分け(フィルタ設定)のキーワードに「[SPAM]」(半角)を設定することで、迷惑メールに悩まされることなくメールを快適にご利用いただけます。
さらに「受信許可リスト」と「迷惑メール指定リスト」を設定できますので、迷惑メール検知ルールをお客様が自由に作成できます。

利用イメージ

  • 1.

    受信メールサーバーがお客様宛のメールを受信します。

  • 2.

    ウイルスチェックサーバーがお客様宛のメールをウイルスチェックします。

  • 3.

    迷惑メール検知エンジンが迷惑メール判定を行います。(迷惑メールと判定したメールには、件名の先頭に「[SPAM]」(半角)を挿入します。)

  • 4.

    お客様が設定した「受信許可リスト」を確認します。リストに登録されたメールアドレスから届いたメールが迷惑メールと誤判定されていたら、件名の「[SPAM]」(半角)を削除します。

  • 5.

    お客様が設定した「迷惑メール指定リスト」を確認します。リストに登録されたメールアドレスから届いたメールには、件名の先頭に「[SPAM]」(半角)を挿入します。

  • 6.

    お客様が設定した「迷惑メールと判定されたメールの転送の可否」を確認します。転送するように設定されている場合、メールを転送します。

  • 7.

    迷惑メール判定されたメールと通常のメールが、お客様のメールBOXへ格納されます。(お客様の設定によっては、迷惑メールと判定されたメールをサーバー上で破棄できます。この場合、お使いのメールソフトは迷惑メールを受信しません。)

  • 8.

    お使いのメールソフトで、フィルタ設定をあらかじめ行います。これにより、迷惑メールを迷惑メールフォルダに自動振り分けし、メールを快適にご利用いただけます。

  • 迷惑メール判定の手法を公開すると、検知率の低下を招くことが予測されます。そのため、迷惑メール判定の手法は非公開となっております。
  • たよれーるコンタクトセンターでは、メールソフトのフィルタ設定についてはサポート対象外となっております。

クラウドマーク社とは

世界190カ国以上で構成されたネットワークから情報を収集し、独自の手法で迷惑メール判定を行うエンジンを開発しています。