v6プラスコースとは

v6プラスコースのサービス概要やご利用条件、ご利用までの流れをご案内します。

サービス概要

v6プラス対応機器を設置することにより、IPv6ネットワークを介してIPv4インターネット接続を利用できるサービスです。以下の2種類のサービスがあります。

v6プラス スタンダード

v6プラス対応機器として、NTT東日本またはNTT西日本からレンタルされるホームゲートウェイ、または市販のv6プラス対応ルータを選択できます。

v6プラス(固定IP)

本サービスでは、VPN接続やサーバの設置が行えるお客様専用のIPv4固定IPアドレスを提供します。
v6プラス対応機器として、 NTT東日本またはNTT西日本からレンタルされるホームゲートウェイ、または市販のv6プラス(固定IP)対応ルータを選択できます。

ネットワーク構築のサポート

ネットワーク環境はお客様ごとに異なり、その環境を構築した方でなければ適切に設定できません。そのため、たよれーるコンタクトセンター、NTT東日本、およびNTT西日本では、ネットワーク構築などについてサポートいたしかねます。あらかじめご承知おきください。

IPアドレスについて

割り当てられるIPアドレスは、以下のとおりです。

IPv6 プレフィックス長 /56(ひかり電話契約:あり) /64(ひかり電話契約:なし)
割り当てIPv6アドレスブロック数 1個(半固定)
IPv4 v6プラス スタンダード 1個(半固定)
v6プラス(固定IP) 1個/8個/16個(固定)

ご利用条件

v6プラスコースをご利用いただくためには、以下の条件を満たす必要があります。

v6プラス スタンダード

NTTフレッツ光回線 NTT東日本
NTT西日本
フレッツ光ネクスト
必要な機器 ホームゲートウェイ
(NTT東日本または
NTT西日本からのレンタル)
RT-S300シリーズ、PR-S300シリーズ、RV-S340シリーズ
RT-400シリーズ、PR-400シリーズ、RV-440シリーズ
RT-500シリーズ、PR-500シリーズ、RS-500シリーズ(NTT東日本のみ)
v6プラス対応ルータ
(ブロードバンドルータ)
バッファローなど WSR-2533DHP3、 WSR-3200AX4S、 WSR-5400AX6、
WXR-1900DHP、 WXR-1750DHP2、WSR-1166DHPL
対応OS Windows 11、Windows 10(64ビット / 32ビット)
macOS 10.12以降

v6プラス(固定IP)

NTTフレッツ光回線 NTT東日本
NTT西日本
フレッツ光ネクスト
必要な機器 ホームゲートウェイ
(NTT東日本または
NTT西日本からのレンタル)
RT-S300シリーズ、PR-S300シリーズ、RV-S340シリーズ
RT-400シリーズ、PR-400シリーズ、RV-440シリーズ
RT-500シリーズ、PR-500シリーズ、RS-500シリーズ(NTT東日本のみ)
v6プラス(固定IP)対応ルータ ヤマハなど RTX1210、 RTX1220、 RTX1300、 RTX830、
NVR510、 NVR700W、 RTX3500、 RTX5000、
Aterm Biz SH621A1、 IX2106、 
IX2207
FortiGate60E
(全て最新のファームウェア)
対応OS Windows 11、Windows 10(64ビット / 32ビット)
macOS 10.12以降